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耐震工事と金沢市

石川県の県庁所在地、金沢市は、江戸の時代には加賀藩の城下町として栄え、人口の規模は江戸や大坂、京次いで、名古屋と並ぶ大都市でした。また、現在では加賀宝生や郷土料理の治部煮などの文化が栄え、観光都市として知られています。2009年にはユネスコの創造都市にも認定されています。


市では、平成16年度から既存建築物耐震改修工事費等補助制度を制定し、市内にある建築物の耐震化を推進しています。また平成20年度には補助率、限度額等を大幅に拡充して、多くの市民がより利用しやすいシステムとなっています。

木造住宅に対する耐震改修工事補助制度では、その対象の建物を、昭和56年5月以前に着工された、あるいは建築された木造の住宅で、地上階数は3以下とし、プレハブ工法、枠組壁工法、丸太組工法等によるものは除かれます。また、共同住宅や寄宿舎、下宿などは含まれます。

耐震診断においては、図面と現地調査により、住宅の地震に対する安全性の評価をします。またこの耐震診断の結果に基づいて、その木造住宅の耐震工事を行うための設計をすることを、耐震設計と呼びます。

まずは耐震診断を依頼し、その結果によって設計が必要かどうかが判断されますが、昭和56年以前のものはほとんどが必要であるという推測が充分に可能です。

補助費用については、生活保護を受けている方、障害者手帳をお持ちの方が住んでいる建物の場合は、費用の全額が補助され、高齢者住宅の場合では3/4、または上限が12万円となります。

その他の建物については、費用の2/3、また上限は10万円となっています。また耐震設計については同じような判断基準がなされ、高齢者住宅の場合は上限が23万円、また耐震工事の場合では150万円となっています。

高齢者住宅とはこの場合、世帯に住む全員が65歳以上、あるいは障害者手帳を有する方、生活保護を受けている方が居住し、市税が非課税である場合を指します。