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健康診断の問題点

健康診断といえば、学校や職場でも義務付けられるのが常です。また通常、健康を維持するためには最低限必要なもの、と考えるのが一般的ですが、最近では色々な問題点が指摘されるケースが多くなっています。

厚生省による健康診断の五項目というものがあり、それぞれは喫煙に関する問診、身長・体重、血中脂質、血圧、空腹時血糖・グリコヘモグロビンHbA1c、となっています。

つまり、癌や肥満、高血圧や糖尿病などの恐れがないかどうかを定期的に診るのが健康診断の役目と言えますが、例えば実際に行われる採血や放射線被曝などにより、稀にではありますが合併症などを起こす例があることも指摘されて問題となっています。

またCTスキャンと呼ばれる高度なコンピュータ撮影方法を用いて極小さな肺癌を発見したとしても、手術による合併症リスクのほうが高いことや、寿命そのものにはほとんど影響が無いといわれる病気を無理をして治療することで、かえって健康を害してしまうこともあります。

健康診断とは違い、利益がそれなりに充分であると考えられるものとして、一定の病気の有無を検査するもの、つまり検診と呼ばれる健康診断の機会があります。

がん検診がもっとも有名ですが、特定の団体が職員に義務付けているという例は少ないようです。その他、危険物や特定の化学物質など、機器設備の不良などにより体にすぐに影響が出やすい物質を扱う場合は、それぞれに応じた専門の健康診断が不可欠とされています。

健康診断に絡んで起きた問題として、ある企業が法律上健康診断を義務付けられている社員に対する健康診断を実施せず、また健康診断書を偽造して派遣社員と出向を命じ、その後結核を持っていたことがわかり、また二次感染を起こしていたという問題例があります。

このような問題を抱える会社は決して少なくないようです。しかしながら常習性がある会社の場合でも、実際に公になるような問題が起こらなければ健康診断偽造などの問題の発覚はしずらい、と言えます。